ご機嫌ナナメなご様子で

先日ご紹介したLightroom 5 Beta版を試してみた。

試してみた…のだが、どうにもこうにも起動しなくなってしまった。
原因は現在調査中。いきなり出足をくじかれるカタチに。。。
ちょっと前回の記事で持ち上げすぎたかな？と思ってみたり。

LR5 を使って試してみたかったのは、スポット修正ブラシ。
上に掲載した写真は、関東出張の際に機内で撮影した富士山 by PS-G9
絞り開放気味で早いシャッタースピードなのに、被写界深度は極めて深い。
小型センサーの深い被写界深度は、こういう時に助かるなと再認識。

話を元に戻そう。
今回修正したかったのは、上の写真の右側中央部に写る筋状の異物。
実はこれ、レンズ内部に侵入したゴミ。窓のゴミではないのが実に残念だ…
オーバーホール・レンズクリーニングすれば良いんだけど、お金がね。
コンデジなら新しいの買っても良いかなと思ってしまうわけです。

撮影後にこういった写真を救済しようと思ったら、
基本的には、やはりレタッチに頼るというのが定石だろうと思う。
僕の場合、LR で対処できないものに関しては、TIFFで現像後、
Photosop elements に受け渡すという方法をとっている。
だが、色々と不満もあるので、LR5 の新機能には期待している。
作業の手間も省けるしね。

ちなみに、下の写真は、PSeで修正した写真。
うーむ、個人的にはあまり納得いかない仕上がりになってしまった。
LR5 に搭載されている機能も基本には同じだろうから、
もう少し使いこなして、レタッチ精度を上げないといかんばい。

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Canon PowerShot G9 (7.4-44.4mm F2.8-4.8)
Adobe Photoshop Lightroom 4.4
Adobe Photoshop Elements 10
福岡→羽田間の飛行機にて

Photograph and text by LEONE.
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タグ：富士山 Photoshop Lightroom 5 パブリックベータ版 Canon PowerShot G9