太宰府天満宮_2

35mm判換算の焦点距離が50mm前後のレンズは、標準レンズと呼ばれる。
パースのつき方や画角が肉眼で見た状態に近いから、てな事をよく耳にする。

このレンズの焦点距離は29mmなので、35mm判換算は約44.5mmとなる。
つまり、やや広角寄りの標準レンズである。

「標準レンズは、スナップに最適！」
なんて言われる事もあるみたいだけど、僕は正直言って苦手な焦点距離です。

（個人的感覚として）街の雰囲気を切り撮るには、もう少し広い画角で攻めたい。
一部を切り取るのならば、もっと狭い画角で表現したい！とか思ってしまいます。

最近、超広角8-16mmにハマっていた事も、一つの要因かもしれませんが…
でも、過去の名作の中には、標準レンズで撮影されたものが多いのも事実。

写真の基本ともいわれる標準レンズを使いこなせるようになるその日まで、
日々、精進あるのみですかね。

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PENTAX K-7 Limited Silver

MULTICOATING PENTACON auto 2.8/29

Adobe Photoshop Lightroom 3.4

Adobe Photoshop Elements 9
福岡・太宰府天満宮にて

Photograph and text by LEONE.

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